30代エンジニアの転職エージェントおすすめ比較【2026年6月】
最終更新: 2026年6月 | 30代エンジニア向けに5社を厳選比較
30代はITエンジニアのキャリアで最も伸びしろの大きい時期です。スキルと実務経験が揃い、スペシャリストとマネジメントの両方の道を選べる一方、後半になるほど求人が絞られていきます。本記事は、2026年6月時点の公開情報・公表値をもとに、30代に合う転職エージェントを比較します。
データ調査時点: 2026年6月 | 出典: レバテックキャリア公式ガイド、パーソルキャリア(doda)決定年収レポート(2025年5月公表)、レバテック公表 年代別平均年収(2025年)、各社公式サイト・複数転職メディア集計
求人数・年収などの数値は調査時点の公開情報に基づきます。最新の情報は各サービスの公式サイトをご確認ください。 当サイトの評価基準は記事制作ポリシーをご覧ください。
結論:30代はIT特化型2社+総合型1社の併用が基本
- 年収アップを狙うならレバテックキャリアを軸に。利用者の約80%が20〜30代で年代層が合い、高年収求人比率が高い。
- Web/ゲーム志望や提案スピード重視ならGeeklyを追加。求人量と全国対応の保険としてdodaを併用。
- 30代の平均年収は約499万円(レバテック公表・2025年)。年収1,000万円以上の割合は30代で8.01%。需要領域の実務やリーダー経験を職務経歴書で具体化することが鍵。
30代向けエージェントおすすめランキング
以下は2026年6月時点の公開情報をもとにした比較です。求人数は時期により変動が大きく、媒体経由の二次集計値を含むため、最新値は各公式サイトでご確認ください。順位は30代の利用シーン(年代層・年収帯・サポート)への適合度を重視して整理しています。
| 順位 | サービス名 | タイプ | 求人数(時点) | 対応エリア | 料金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | レバテックキャリア | IT特化型 | 約5万件超(2026年5〜6月時点・複数転職メディア集計) | 首都圏中心(二次情報) | 求職者無料 |
| 2位 | Geekly(ギークリー) | IT特化型 | 公開37,000件以上(2026年1月時点)/非公開含め46,000件以上(2026年5月時点・二次集計) | 首都圏中心 | 求職者無料 |
| 3位 | doda ITエンジニア | 総合型 | IT・通信エンジニア求人5万件超(2026年2月時点・二次経由) | 全国 | 求職者無料 |
| 4位 | マイナビIT AGENT | IT特化型 | 公式総数は非公表(断定しない) | 全国 | 求職者無料 |
| 5位 | リクルートエージェントIT | 総合型 | IT公開110,840件/非公開101,680件(2026年5月22日時点・二次集計) | 全国 | 求職者無料 |
※ 求人数・実績値は2026年6月時点の公開情報・各社公表値・複数転職メディアの集計に基づきます。公式値と二次情報を区別して記載しています。
各エージェントの詳細
1位. レバテックキャリア
IT特化型IT/Web特化で、利用者の約80%が20〜30代という年代層が30代の中心とぴったり合う。高年収求人の比率が高く、技術を理解したアドバイザーが付くため、スキルを正しく評価してもらいやすい。
- 運営会社:
- レバテック株式会社(レバレジーズグループ)
- 得意領域:
- IT/Web全般・高年収求人
- 求人数:
- 約5万件超(2026年5〜6月時点・複数転職メディア集計)
- 対応エリア:
- 首都圏中心(二次情報)
- 年収アップ実績:
- 内定承諾者のうち応募時年収との差が70万円以上=3人に2人(2023年1月〜2024年3月実績)
- おすすめ層:
- 30代全般・年収アップ狙い
- 料金:
- 求職者無料
2位. Geekly(ギークリー)
IT特化型IT/Web/ゲーム業界に専門特化し、提案スピードが速い。実務経験者への提案数が多いと評価されており、Web系で年収を伸ばしたい30代と相性が良い。
- 運営会社:
- 株式会社Geekly(2011年8月設立・渋谷区)
- 得意領域:
- IT/Web/ゲーム業界
- 求人数:
- 公開37,000件以上(2026年1月時点)/非公開含め46,000件以上(2026年5月時点・二次集計)
- 対応エリア:
- 首都圏中心
- 年収アップ実績:
- 年収アップ率約81%・平均上昇額約76万円(2025年9月時点・二次情報)
- おすすめ層:
- 30代前半〜中盤・Web/ゲーム志望
- 料金:
- 求職者無料
3位. doda ITエンジニア
総合型国内最大級の求人数で、検索+エージェント+スカウトのハイブリッド型。全国対応のため地方在住の30代や、業種を広げて探したい人の受け皿になる。
- 運営会社:
- パーソルキャリア株式会社(1989年設立)
- 得意領域:
- IT全般・キャリアチェンジ
- 求人数:
- IT・通信エンジニア求人5万件超(2026年2月時点・二次経由)
- 対応エリア:
- 全国
- 年収アップ実績:
- 転職者の約6割が年収アップ。IT・通信の平均決定年収469万円(2023年度)→486万円(2024年度)
- おすすめ層:
- 30代全般・全国/幅広く探したい
- 料金:
- 求職者無料
4位. マイナビIT AGENT
IT特化型20〜30代の若手層に強く、書類添削・面接対策が手厚い。初めての転職や、サポートを重視したい30代前半に向く。
- 運営会社:
- 株式会社マイナビ
- 得意領域:
- 若手〜30代IT
- 求人数:
- 公式総数は非公表(断定しない)
- 対応エリア:
- 全国
- 年収アップ実績:
- 転職後定着率97.5%・年収アップ率73.7%(二次情報/転職メディア集計)
- おすすめ層:
- 30代前半・初めての転職
- 料金:
- 求職者無料
5位. リクルートエージェントIT
総合型国内最大級の求人数と非公開求人の豊富さが強み。選択肢を最大化したい30代の併用先として優秀。サポート期間は原則3か月とされる点に留意。
- 運営会社:
- 株式会社リクルート
- 得意領域:
- 大手〜スタートアップ網羅
- 求人数:
- IT公開110,840件/非公開101,680件(2026年5月22日時点・二次集計)
- 対応エリア:
- 全国
- 年収アップ実績:
- 統一された公式アップ率は未確認(断定しない)
- おすすめ層:
- 30代全般・求人量重視
- 料金:
- 求職者無料
30代エンジニアの転職市場・年収データ
30代の戦略を立てるには、まず市場の数字を押さえることが大切です。以下は公的統計・公表値に基づくデータで、いずれも時点と出典を明記しています。
年代別の平均年収(レバテック公表・2025年)
- 正社員SE 20代:約378万円
- 正社員SE 30代:約499万円
- 正社員SE 40代:約618万円/50代:約685万円
- 年収1,000万円以上の割合:30代 8.01%/40代 12.67%
出典: レバテック公表の年代別平均年収(2025年・career.levtech.jp/freelance.levtech.jpガイド記事)。平均値・割合であり、領域や役割で差があります。
転職による年収の動き(doda公表)
パーソルキャリア「決定年収レポート」(2025年5月公表)によると、転職者の約6割が年収アップを実現し、IT・通信の平均決定年収は469万円(2023年度)から486万円(2024年度)へと上昇しています。30代は実務とリーダー経験が評価されやすく、年収アップのチャンスが大きい年代です。
IT人材の需給(経産省)
経済産業省「IT人材需給に関する調査」(2019年3月公表の試算)では、2030年に最大約79万人のIT人材不足が見込まれています。需要構造として、実務経験のある30代エンジニアは引き続き売り手市場が続くと考えられます。なお、職種別年収の細目(job tagのプログラマー値等)は信頼性に疑義がある値があるため、本記事では平均年収はレバテック・doda公表値を中心に扱っています。
30代の転職エージェントの選び方
1. IT特化型を軸にする
30代は専門性が評価される年代です。技術を理解したアドバイザーが付くIT特化型(レバテックキャリア・Geekly)を軸にすると、スキルの言語化や年収交渉で有利になります。
2. 総合型で求人量・エリアを補完する
doda・リクルートエージェントITは求人量が多く全国対応です。特化型でカバーしきれない業種・地域を補完でき、地方在住の30代にも有効です。
3. メリット・デメリットを両面で見る
求人量が多いサービスは連絡が多くなりがちで、特化型は未経験者には紹介が限られる傾向があります。複数社に登録し、提案の質と頻度を比較して相性の良い担当を見極めるのが現実的です。
4. キャリアの方向性を先に決める
スペシャリストかマネジメントかで、見るべき求人もアピールすべき実績も変わります。キャリアプランの立て方や市場価値の把握も合わせて検討してください。
口コミ・評判の傾向
以下は口コミプラットフォームに見られる評判の傾向を要約したものです(原文の転載ではありません)。良い点・気になる点を両面で把握し、登録前の参考にしてください。
レバテックキャリア
良い傾向: 「書類添削・面接対策が丁寧」「LINEで連絡が完結して楽」「高年収求人が多い」といった声が見られる。
気になる傾向: 一方で「未経験者は紹介されにくい」「初回面談後の連絡が遅い場合がある」「希望と異なる求人を提案された」という指摘もある。
出典: OUTSIDEMAGAZINE/Qiita Job Change/イーデス等の口コミプラットフォーム
Geekly
良い傾向: 「レスポンスが早い」「選考までスムーズ」「実務経験者への提案数が多い」という評価がある。
気になる傾向: 「連絡がしつこい」「担当者の質にばらつき」「勝手に応募されたとの報告例」も見られる。
出典: 2b-connect/転職アンテナ/Qiita Job Change等
doda ITエンジニア
良い傾向: 「求人量が多い」「好条件求人が多い」「2名体制でサポートされた」といった声がある。
気になる傾向: 「求人・連絡が多すぎる」「アドバイザーの質にばらつき」「IT専門性がやや低いとの声」も挙がる。
出典: studio-tale/best-w/freeconsul/HonNe等
おすすめの併用パターン
30代前半(選択肢を広げたい)
レバテックキャリア + Geekly + doda。IT特化型2社で専門性の高い提案を受けつつ、総合型で求人量とエリアを補完する構成です。
30代後半(年収・役割を一段上げたい)
レバテックキャリア + Geekly + ハイクラス系。リーダー・マネジメント経験を活かせるポジションを、特化型とハイクラス両面で探します。
向いている人/向いていない人チェックリスト
エージェント活用が向いている人
- ✓現職での年収・評価に頭打ち感があり、市場価値を確かめたい
- ✓クラウド・AI・データなど需要の高い領域の実務経験がある
- ✓30代前半で、スペシャリストかマネジメントか方向性を固めたい
- ✓リーダー・サブリーダー経験があり、役割を一段引き上げたい
- ✓今すぐではなくても、半年〜1年内の転職を視野に情報収集したい
先に準備が必要な人
- −現職に強い不満がなく、転職の目的が言語化できていない
- −IT実務経験がほぼなく、30代後半で未経験職種を目指している
- −年収だけを基準にしており、業務内容・キャリアの軸が定まっていない
30代・40代視点での考え方
当サイトはミドルエンジニアの転職に特化しています。30代の動き方は、その先の40代のキャリアを大きく左右します。レバテック公表値で40代の平均年収が約618万円、年収1,000万円以上の割合が12.67%(30代は8.01%)と、40代でさらに伸びる構造がある一方、40代はポジションがマネジメント中心に絞られていきます。
つまり30代のうちに「技術の専門性」と「人・プロジェクトを動かした実績」のどちらか、できれば両方を積み上げておくことが、40代の選択肢を広げます。30代後半に差しかかったら、40代の転職エージェント比較や40代の年収の現実にも目を通し、長期視点で動くことをおすすめします。
よくある質問
Q. 30代エンジニアの転職エージェントは何社登録すべき?▾
Q. 30代エンジニアの平均年収はどのくらい?▾
Q. 30代でも年収1,000万円は狙える?▾
Q. 30代前半と後半で転職戦略は変わる?▾
Q. IT業界未経験でも30代で転職できる?▾
Q. エージェントに登録を断られることはある?▾
Q. 連絡がしつこいと感じたらどうすればいい?▾
Q. エージェントの退会・利用停止はできる?▾
30代は情報収集から始めよう
スキルと経験が揃う30代は、選択肢が最も広い年代。まずはIT特化型を中心に複数登録し、提案を比較するところから始めましょう。
おすすめエージェントランキングを見る